この拡張モジュールのクラス/関数/メソッドには次のような変更がありました。
Version | Function | Description |
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1.3.0 | MongoCollection::ensureIndex | options パラメータで、boolean だけを渡してユニークインデックスを指定することができなくなりました。 同じことをするには array('unique' => true) としなければなりません。 |
MongoCollection::insert | options パラメータで、boolean だけを渡して安全な追加を指定することができなくなりました。 同じことをするには array('safe' => true) としなければなりません。 | |
MongoCollection::remove | options パラメータで、boolean だけを渡して "justOne" を指定することができなくなりました。 同じことをするには array('justOne' => true) としなければなりません。 | |
MongoCollection::update | options パラメータで、boolean だけを渡して upsert を指定することができなくなりました。 同じことをするには array('upsert'' => true) としなければなりません。 | |
1.2.11 | Mongo::getPoolSize | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 |
Mongo::getSlave | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
Mongo::getSlaveOkay | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
Mongo::poolDebug | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
Mongo::setSlaveOkay | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
Mongo::switchSlave | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoBinData::__construct | 二番目の引数を省略すると E_DEPRECATED を発行します。 type のデフォルト値は近い将来変わる見込みです。 | |
MongoCollection::ensureIndex | options が scalar のときに E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoCollection::getSlaveOkay | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoCollection::group | options が scalar のときに E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoCollection::remove | options が scalar のときに E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoCollection::setSlaveOkay | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoCollection::update | options が scalar のときに E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoCursor::doQuery | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoDB::authenticate | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 認証情報の詳細をコンストラクタに渡しましょう。 | |
MongoDB::forceError | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoDB::getSlaveOkay | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoDB::prevError | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoDB::resetError | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoDB::setSlaveOkay | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoPool::getSize | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoPool::info | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
MongoPool::setSize | E_DEPRECATED を発行するようになりました。 | |
1.2.10 | Mongo::getHosts | レプリカセットでない場合もサポートするようになりました。 返される配列の要素に、新たに hostname と port を含むようになりました。 |
1.2.7 | MongoCollection::batchInsert | continueOnError フラグが追加されました。 |
1.2.5 | MongoGridFS::storeUpload | 二番目のパラメータがメタデータの配列に変わりました。これより前のバージョンでは、 二番目のパラメータはオプションの文字列で、ファイル名を上書きするものでした。 |
1.2.0 | Mongo::close | 1.2.0 より前のバージョンでは、デフォルトでは持続的接続を使いませんでした。 そして、MongoDB の接続がスコープから抜ければすぐに閉じられていました。 バージョン 1.2.0 からはそうではなくなりました。 close を呼ばないと、高負荷な接続がサーバーを使い切ってしまう可能性があります。 |
Mongo::__construct | username および password オプションが追加されました。 | |
Mongo::__construct | persist オプションが削除されました。すべての接続は持続的な接続となります。 今でも使うことはできますが、何の影響も及ぼしません。 "persist" 持続的な接続を行うかどうか。これを設定すると、接続が持続的なものとなります。 文字列の値を接続 ID として使うので、 array("persist" => "foobar") で初期化した Mongo のインスタンスがふたつあれば、 それは同じデータベース接続をあらわします。一方、 array("persist" => "barbaz") で初期化したインスタンスは別のデータベース接続を使います。 "replicaSet" パラメータは、boolean ではなく文字列を受け取るようになりました (しかし、今でも boolean で指定することはできます)。 | |
MongoCollection::ensureIndex | timeout オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::insert | timeout オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::remove | timeout オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::save | timeout オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::update | timeout オプションが追加されました。 | |
MongoDB::command | options パラメータと、そのオプション timeout が追加されました。 | |
1.1.0 | MongoCursor::info | 多くのフィールドが追加されました。id (カーソル ID)、 at (現在のドキュメントを表すドライバのカウンタ)、 numReturned (サーバーが現在のバッチで返した件数)、そして server (クエリの送信先のサーバー。 MongoCursor::slaveOkay と組み合わせると便利) などです。 |
1.0.11 | MongoCollection::ensureIndex | "safe" は必要に応じてマスタのフェイルオーバーを行うようになりました。 |
MongoCollection::ensureIndex | インデックス名 (自動生成されたものあるいは設定したもののどちらでも) の長さが 128 バイトを超えた場合に MongoException をスローするようになりました。 | |
MongoCollection::insert | "safe" が設定されている場合は、"not master" エラーで接続を切断するようになりました。 | |
MongoCollection::remove | "safe" が設定されている場合は、"not master" エラーで接続を切断するようになりました。 | |
MongoCollection::save | "safe" が設定されている場合は、"not master" エラーで接続を切断するようになりました。 | |
MongoCollection::update | "safe" が設定されている場合は、"not master" エラーで接続を切断するようになりました。 | |
1.0.10 | MongoCursor::info | started_iterating フィールドが追加されました。boolean で、 このカーソルがクエリ実行前か実行後かを返します。 |
1.0.9 | Mongo::__construct | replicaSet オプションが追加されました。 |
MongoCollection::batchInsert | "safe" オプションに整数値がわたせるようになり (以前は booleans のみでした)、さらに "fsync" オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::insert | "safe" オプションに整数値がわたせるようになり (以前は booleans のみでした)、さらに "fsync" オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::insert | "safe" オプションを使っている場合の返り値の型が配列に変わりました。 配列にはエラー情報が含まれています。"safe" オプションを使わない場合は、今までどおり boolean のままです。 | |
MongoCollection::remove | "safe" オプションを使っている場合の返り値の型が配列に変わりました。 配列にはエラー情報が含まれています。"safe" オプションを使わない場合は、今までどおり boolean のままです。 | |
MongoCollection::remove | "safe" オプションに整数値がわたせるようになり (以前は booleans のみでした)、さらに "fsync" オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::save | "safe" オプションに整数値がわたせるようになり (以前は booleans のみでした)、さらに "fsync" オプションが追加されました。 | |
MongoCollection::update | "safe" オプションを使っている場合の返り値の型が配列に変わりました。 配列にはエラー情報が含まれています。"safe" オプションを使わない場合は、今までどおり boolean のままです。 | |
MongoCollection::update | "safe" オプションに整数値がわたせるようになり (以前は booleans のみでした)、さらに "fsync" オプションが追加されました。 | |
1.0.7 | MongoCollection::count | パラメータ limit および skip が追加されました。 |
1.0.5 | MongoCollection::batchInsert | "options" パラメータが追加されました。 |
MongoCollection::insert | 二番目のパラメータがオプションの配列に変わりました。1.0.5 より前のバージョンでは、二番目のパラメータは "safe" オプションを表す boolean 値でした。 | |
MongoCollection::remove | 二番目のパラメータがオプションの配列に変わりました。1.0.5 より前のバージョンでは、二番目のパラメータは "justOne" オプションを表す boolean 値で、safe オプションはありませんでした。 | |
MongoCollection::save | "options" パラメータが追加されました。 | |
MongoCollection::update | "safe" オプションが追加されました。 | |
1.0.2 | Mongo::__construct | コンストラクタがオプションの配列を受け取るようになりました。 以前のバージョンでは、コンストラクタは以下のパラメータを受け取っていました。 server サーバー名。 connect オプションの boolean パラメータで、 コンストラクタがデータベースに接続するかどうかを示します。 デフォルトは TRUE です。 persistent 持続的な接続を行うかどうか。 paired ペア接続を行うかどうか。 |
MongoCollection::ensureIndex | "options" パラメータが boolean から配列に変わりました。 1.0.2 より前のバージョンでは二番目のパラメータはオプションの boolean 値で、一意なインデックスを指定するものでした。 | |
1.0.1 | MongoCollection::update | "options" パラメータが boolean から配列に変わりました。 1.0.1 より前のバージョンでは二番目のパラメータはオプションの boolean 値で、upsert を指定するものでした。 |